コラム記事

こんなに違う!?快適に目覚めるための朝の習慣

朝どうしても起きられない…。
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
睡眠の質が悪いと十分な休息を取ることができず、気持ちよく朝を迎えることができません。
でも、ちょっとした習慣を身につけることで、見違えるように目覚めが良くなる方法があります。
今日は、快適に目覚めるための朝の習慣を紹介します。

室温を調整する

朝に起きられない原因の一つに低体温があります。
これは、睡眠中に体温が下がってしまい、目は覚めても体が起きるまでに時間がかかってしまうことを言います。これを防ぐには、あらかじめ体温を上昇させておくのがポイント。
起きる時間の1時間前にエアコンを作動させ室内の温度を調整しておくと自然に体も目覚めるようになります。スッキリと起きられるだけでなく、朝から活動的になれるというメリットも持っています。

光で体内時計を合わせる

朝起きたら、最初にカーテンを全開にして日光をとり入れましょう。もし、曇りなどで日光がないときや部屋に日差しが差し込まないときは、蛍光灯の明かりでもかまいません。体に光を当てることで、眠っていた脳が一気に目を覚まします。
これは人間の持つ体内時計が「暗くなったら寝る、明るくなったら起きる」と設定されているからです。もしあなたが目覚めの悪さに悩んでいるなら、起きたらすぐに体に光を当てて体内時計を調整しましょう。

目覚まし時計は複数使わない

どうしても起きられないからといって、目覚まし時計を複数用意したり、何度も鳴るようにしていませんか?
実はこれはまったくの逆効果!なぜなら、次に鳴ったときに起きればいいやと思ってしまうからです。
それだけではありません。寝起きにうるさい音を何度も聞くのは不快な気分を引き起こすだけです。目覚まし時計は一個だけセットして、一回で確実に目を覚ますようにしましょう。一個だけだと不安なら、ベッドから少し離れた場所に置くといいですよ。

軽いストレッチをする

目が覚めても体がだるくてついつい二度寝してしまう。そんなときは軽いストレッチをしてみましょう。
体を伸ばすことで血流が循環し、脳が覚醒していきます。立ち上がってのストレッチが辛いのなら、上半身だけ起こしてみるだけでも効果的。頭の位置を高くすることで血流が循環し、脳も早く目覚めます。

まとめ

今回は、朝にスッキリ目覚める方法を紹介しました。
一度に全部始めるのは難しいという人は、5つの中から自分に合った起き方を見つけて少しずつ続けましょう。慣れてくれば徐々にいくつかの方法を組み合わせてみてください。
継続することで、快適に目覚められるようになりますよ。
ぜひ実践して、快適な目覚めを手に入れてください。

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